耐震性について知ろう!

耐震等級3

建築基準法の
1.5倍の建物強度

耐震等級1の1.50倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度

耐震等級2

建築基準法の
1.25倍の建物強度

耐震等級1の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度

耐震等級1

建築基準法の
標準レベルの建物強度

関東大震災の震度6強から7程度の地震に対しても倒壊・崩壊しない程度

ポイント1

現在の建物は耐震等級1以上です。

ポイント2

耐震等級3を獲得出来れば、フラット35Sの基準を満たします。

断熱・気密について知ろう!

外張断熱

断熱材を柱や梁などの構造躯体の外側に張りあげる方法

  • メリット

    ● 厚い断熱材を取り付けることができる

  • デメリット

    ● 施工が難しい。

充填断熱

充填断熱とは、柱の間に断熱材を入れる方法

  • メリット

    ● 構造躯体が長持ちする。

    ● 長期間に渡り、気密性を確保。

    ● 施工のミスが少ない。

  • デメリット

    ● 厚い断熱材を取り付けることができない

断熱材の種類

繊維系
名称素材特徴
グラス
ウール
ガラス繊維 安価、防音効果、シロアリなどの虫害を受けることがありませんし、火災にも強い
セルローズ
ファイバー
木質の繊維 エコロジー、調湿性に優れているという見方もあり、家の結露が気になる方には検討して頂きたい断熱材のひとつです。
インシュレーション
ボード
廃木材チップ エコロジー、調湿性、消臭効果
羊毛断熱材 羊毛 調湿性
ロックウール 石綿 耐火性・吸音性、撥水性が高い、形状の保持が容易

発泡・プラスチック系

繊維系
名称素材特徴
硬質
ウレタンフォーム
発砲ウレタン 透湿への抵抗力、耐久性
ビーズ法
ポリスチレン
フォーム
ポリスチレン 水に強い・軽い
フェノール
フォーム
フェノール
フォーム用樹脂
難燃性・防火性・耐薬品性
 

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